肌はどう変化していく?年代別の肌とニキビの関係

十代でニキビに悩んでいる人はたくさんいますが、それってずっと続くのでしょうか。
逆に若い頃はニキビなんてできなかったのに、大人になってからニキビに悩むようになる人もいます。
でも、おばあちゃんの肌ってニキビが見当たらないような…。

年齢とともに変化していく肌が、ニキビにどんな影響を与えるのか。
ニキビはいつごろ終息をむかえるのか。
あらためてひも解いてみましょう。

年代によって変わっていく肌質とニキビ

毎日スキンケア

肌質は、年代によってどんどん変化していきます。
その変化がニキビへも影響していきます。

新生児(0歳)の肌とニキビ

生まれたての赤ちゃんは、お肌もプルプルです。
保湿成分もたっぷりで、肌はたくさんの水分を含んでいます。

ニキビとは無縁のように思えますが、意外にも「新生児ニキビ」というものがあります。
母親から受け継いだ黄体ホルモンの影響で、生後1ヵ月後くらいから現れるニキビです。
個人差はありますが、発達とともに自然と終息をむかえます。

神経質なる必要がないニキビですが、症状がひどい場合は皮膚科の受診が必要です。

赤ちゃん

1~10歳の肌とニキビ

まだまだ保湿成分もたっぷりあり、新陳代謝も活発です。
汚れはすぐに排出され、刺激を跳ね返す力もあります。
ニキビとは無縁の年代といえるでしょう。

ただし早くも月経が始まった子は、ホルモンバランスの影響でニキビができる場合もあります。

11歳~20歳の肌とニキビ

成長ホルモンの分泌が盛んになり、皮脂の分泌が過剰になってしまう時期です。
毛穴が汚れてしまうと、あっという間にニキビができてしまいます。

いわゆる「思春期ニキビ」の全盛期で、中学生から高校生くらいまでニキビに悩む人が急増します。
しかし思春期ニキビは、成長ホルモンの分泌がおさまることで終息をむかえるニキビです。

21歳~30歳の肌とニキビ

10代が終わり、ホルモンバランスが安定すると思春期ニキビはおさまります。

ところが20代に突入すると、今度は肌の保湿成分が減少を始めます。
肌の乾燥が始まることで、ターンオーバーも乱れてニキビが発生することに。
いわゆる「大人ニキビ」ができやすくなる年代です。

大人ニキビの要因はいろいろあり、肌の乾燥以外にもストレスや不摂生でおきるホルモンバランスの乱れが影響する場合もあります。

31歳~40歳の肌とニキビ

30代に入るとさらに肌の保湿力は衰え、肌の水分量はどんどん下がっていきます。
それと引き換えに、ニキビはできにくくなっていきます。
ニキビのもとになるアクネ菌は皮脂を好みますが、その皮脂の量も減るからです。

ただし油っぽいものを好んで食べたり、皮脂が多く出てしまう体質の人はニキビのリスクが続きます。

41歳を過ぎてからの肌とニキビ

肌の悩みはニキビから離れて、シワやたるみの心配が深刻になっていきます。
皮脂量が少ないのでニキビの心配はほとんどありませんが、できてしまうと跡に残りやすくなります。

また、更年期障害が始まったときに面ぽうが多発すると、ニキビに発展する場合もあります。

妊娠がニキビを誘発することも

年代とは関係なく、妊娠することによってニキビができる場合もあります。
妊娠によるホルモンバランスが影響するのですが、ニキビに悩んだことのない人がビックリするくらい大量のニキビをつくることもあります。
逆に、ニキビができやすかった人がピタリとニキビができなくなったりもします。

妊娠によるニキビは、普段の肌質とは関係ない特殊なものと考えましょう。
出産後、徐々に終息をむかえるニキビです。

s-hart

年代別のニキビに対抗する

このように同じニキビでも年代による肌質の変化で、原因が大きく違っていきます。
その原因によって対策も変わってきますが、基本的には保湿に力を入れて少しでもターンオーバーを整えるようにしましょう。
生活習慣などでホルモンバランスが乱れているときは、バランスを整える努力も必要です。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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