日焼け止めの選び方、間違えてない?正しい選び方をマスターして!

そろそろ日差しが強くなってきます。
紫外線対策はしてありますか。

紫外線対策といえば、日焼け止め
でも、日焼け止めは指数が高いほど肌にいい!なんて思い込んではいませんか。

今回は間違った日焼け止めを選ばないように、正しい日焼け止めの選び方をマスターしましょう。

日焼け止めは、強いほどいいわけじゃない!

毎日スキンケア

日焼け止めとは、肌への紫外線をブロックすることを目的に作られた化粧品です。
クリームやジェルタイプなどいろいろな種類があり、強度もさまざまです。

肌への紫外線をブロックすることで、日焼けを防いだり、肌の劣化を防いだりといった効果があります。
ただし、ブロックする力が強いほど肌への負担もあります
正しい知識で、肌への負担を最小限にできる、自分の肌条件に合った日焼け止めを選びましょう。

日焼け止めを選ぶには「SPF」と「PA」の選び方を理解する

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自分に合った日焼け止めを選ぶうえで、大切なのは「SPF」と「PA」の選び方を知っておくことです。

日焼け止めには、必ずSPFとPAの表示がありますね。
この数字が高いほど、紫外線をブロックする力が強いわけですが、それぞれの働きが違います。

この違いを知るには、まずUV-AUV-Bの違いを知っておくとよりわかりやすくなります。
UV-AとUV-Bの違いについては、後ほどこちらの記事を参考にしてください。

紫外線と肌の関係を基礎から学んで、日差しに対抗していく!

2016.05.13

SPFの選び方

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SPFは、「紫外線防御指数」とも呼ばれています。

肌への影響が早く、炎症や水ぶくれをつくってしまう「UV-B」をブロックする働きがあります。

SPFの指数の意味

SPFの指数は、1SPFで約20分間、肌を紫外線から守るという意味があります。
つまりSPFが35だったら20×35=700で、700分の間紫外線がブロックされるということです。

そして、このSPFは現在「50+」が最高値です。
SPFの指数が違う日焼け止めを重ねて塗っても、高いほうのSPFだけが肌に反映されます。
たとえばSPF15の日焼け止めと、SPF30の日焼け止めを重ねて塗ってもSPF45になるわけではなく、SPF30の効果しか得られません。

UV-Bに効果があるので、屋外などの紫外線が強い場所に出るときにはSPFが必要です。

SPFの肌への影響

SPFの指数は、高ければ高いほど肌を乾燥させてしまいます
つまり、肌への負担が大きくなるということです。

UV-Bは日傘や帽子など、直射日光を避けることでもある程度防ぐことができます。
そういったもので直射日光を防ぎつつ、時間ごとに塗りなおすことができるなら、SPF15~25くらいにしておきたいところです。

なかなか塗りなおせないならSPFが高いものを選ばなくてはいけませんが、その場合は保湿をしっかりとしておきましょう

春、紫外線

PAの選び方

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PAには、ゆっくりと肌の奥まで入り込む「UV-A」をブロックする働きがあります。
UV-Aが真皮まで届くと、肌のコラーゲンエラスチンを破壊し、肌老化を一気に進めてしまいます。
肌老化を防ぐためにも、PAで紫外線をブロックする必要があります。

UV-Aはガラスや雲も通り抜けてしまうので、室内でも日光が当たる場所なら攻撃を受けてしまいます。
くもりの天気でも容赦なしです。
PAでの対策は、それだけ出番が多いということです。

PAの肌への影響

PAには「PA+」~「PA++++」までの数値があり、SPFと同様に数値が高いほど肌への負担も大きくなります。

PA値を高めるためには、ケミカル系の紫外線吸収剤を多く配合する必要があるからです。
どうしてもPA値が高い日焼け止めを使用したい場合は、ミネラル成分だけでPA値を上げているノンケミカル系がおすすめです。

日常的な使用なら、PA+~PA++くらいをチョイスしておきましょう。

紫外線吸収剤は使いたくない!?

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日焼け止めには紫外線吸収剤紫外線散乱剤との2種類があります。

紫外線吸収剤は肌への負担が大きい

紫外線吸収剤は、日焼け止めの効果がとても高く、白浮きしないというメリットがあります。
その反面、吸収した紫外線を化学反応によって外に逃がす仕組みのため、肌への負担がかなり高くなっています。

紫外線散乱剤のほうが肌にやさしい

紫外線散乱剤は、白浮きしやすいというデメリットがあります。
そのかわり、紫外線を反射、散乱させてブロックする仕組みなので、肌への負担が少なくなっています。

肌への負担を少なくしたいなら、紫外線散乱剤のほうを選びましょう。
「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤フリー」「紫外線吸収剤不使用」といった表示があれば、紫外線散乱剤になります。

日焼け止めの注意点

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日焼け止めというものはなかなか複雑で、使用方法もカン違いしやすいものです。
失敗しないためにも、日焼け止めを使ううえでの注意点を確認しておきましょう。

使用量を守る

最近の日焼け止めは、よく伸びて塗りやすくなっています。
伸びやすいので薄く塗ってしまいがちですが、薄く塗ると効果も薄くなってしまいます。

伸びがよくても、メーカーの推奨量をしっかりと塗るようにしましょう。
メーカーにもよりますが、だいたい0.6g~0.8gほどが適量で、これは手の上で500円玉くらいの大きさになります。

ウォータープルーフでも塗りなおす

ウォータープルーフタイプ耐水性が強くなっていますが、完全に水をはじくわけではありません
海に入ったり、汗を大量にかけば落ちてしまうので、ウォータープルーフでも1時間くらいで塗りなおすようにしましょう。

また、ウォータープルーフタイプは肌への負担も大きく、クレンジングが必要なものが多いので、普段は使わないようにしましょう。

去年のものは使わない

日焼け止めを夏場だけしか使わない人は、残ったものを次の年にとっておく人が多いでしょう。
しかし、日焼け止めも化粧品の一種です。
化粧品の使用期限は未開封で3年、開封後は1年が基本です。

これは、空気に触れることで雑菌などが繁殖してしまい、肌に影響が出る恐れがあるからです。

肌に直接塗るものなので、肌トラブルを避けるためにも、1年越しの日焼け止めは使用しないようにしましょう。

s-tenki

上手に日焼け止めを選んでいこう

肌を守るためにも、必要不可欠な日焼け止め。
しかし強ければ強いほど肌への負担が大きいので、選び方も難しくなっています。

肌への負担が最小限になるように、シーンに合わせた日焼け止めをいくつか用意して、上手に日焼け止めと付き合っていきましょう。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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