乾燥が気になる季節が終わったと思ったら、今度は紫外線やエアコンによる肌乾燥が気になる季節です。
しかも肌の露出は多くなるので、カサついた肌では女子力が一気に低下してしまいます!
そこで活躍させたいのはボディオイル。
紫外線やエアコンにも負けない、スベスベ肌を作ってくれます!
今回は、そんなボディオイルの効果的な使い方をみていきましょう。
Contents
ますます人気のオイル

オイルは非常に保湿力が高く、ホホバオイルやココナッツオイルが注目されたことがきっかけで、一気に人気が広がりました。
今でも愛用者が続々と増えています。

一度オイルを試してみるとやめられない!そんな魅力が詰まっています。
オイルの効果
オイルの魅力は、なんといってもその保湿力と活用法の広さにあります。
ボディミルク、ボディローション、ボディクリームと、体を保湿するためのアイテムはたくさんあります。
その中でもオイルはダントツの保湿力があるんです。
さらに、オイルには活用方法がたくさんあります。
滑りがよく、肌馴染みもいいのでいろいろな用途に使うことができるんです。

ボディに使うことで「ボディオイル」となりますが、もちろん顔のスキンケアにも使えるし、ヘアケアにだって使えます。
皮膚をやわらかくする働きもあるので、マッサージにも活用できます。
ホホバオイルやココナッツオイルは、ブースターとして使用するのも人気です。
1本オイルをもっていれば、本当に大活躍してくれるんです。
ボディクリームと混ぜるのもGOOD!
オイルは汎用性もあるので、クリームと混ぜ合わせて使うことも可能です。
乾燥が酷いときには、ボディクリームにオイルを数滴混ぜ合わせて使うのがおすすめ。
保湿力がとっても高くなってくれます。

ボディオイルの効果的な使い方

大人気のボディオイルですが、使い方を間違っている人が意外と多いようです。
せっかく使うなら、オイルの効果を最大限に引き出す使い方をしていきましょう!
お風呂上がりのタイミングはダメ!?
ボディオイルを使う場合、ほとんどの人がお風呂上がりに使用しているようです。
お風呂やシャワーで保湿成分が肌から流れ出てしまい、お風呂上がりは一番肌が乾燥しています。
だから顔のスキンケアも、洗顔後になるべく早く済ませるようにしますよね。

ボディも、顔のケアと同じようにお風呂から上がったらなるべく早くと考えてしまいます。
それも間違いではないのですが、一番効果的なタイミングとはいえないんです。
効果的なタイミングはお風呂の中
じつは、オイルの効果を一番引き出せるタイミングはお風呂の中でのケアなんです。(湯船の中ではありませんよ)
お風呂から上がる前の、まだ肌が濡れている状態がベストなんです。
オイルといえば、油です。
「油は水をはじく」というイメージが強いため、お風呂上がりに肌を拭いてからオイルを使用する人が多いのでしょう。
しかし、肌に使用するオイルは特性が違うんですね。

濡れた肌の水分とオイルが混ざることで乳化していき、より肌に馴染みやすく浸透もしやすくなってくれるんです。
少量でもかなり伸びるようになるので、コスパだって良くなります。
さらにお風呂から出る前の肌は暖かく、毛穴もよく開いています。
しかし脱衣所のほうに移動してしまうと、季節にもよりますが温度差で一気に毛穴が閉じてしまうことになります。
ケアをするなら毛穴がよく開いている状態のほうが効果的なので、お風呂から出る前のほうがオススメなんです。

ボディに使うならどのオイル?人気ランキングベスト5

オイルと一言でいっても、たくさんの種類があります。
オイル初心者なら何を選ぶべきか迷ってしまいますよね。
オイルにはそれぞれ特性があるので、自分の肌に必要な効果をもつオイルを選ぶようにしましょう。
1位・ココナッツオイル
ミランダ・カーもご愛用で、一気にネームバリューが上がったオイルです。
名前の通り、ココナッツから採取されるオイル。
サラッとしていて肌に馴染みやすく、体にも使いやすいことからボディオイルに活用する人が多いようです。
2位・ホホバオイル
砂漠で育った「ホホバ」の種子から抽出したオイル。
浸透性がとても高く、さまざまな肌質に使えるので美容成分としては理想的なオイルといわれています。
ホホバオイルに含まれているワックステイルという成分は、アトピー性皮膚炎に効果的な作用をもっています。
敏感肌や、アレルギー肌の人におすすめのオイルです。
3位・ローズヒップオイル
バラの実から抽出したオイルです。
「ローズオイル」とは別物なので、ローズオイルのように香りは楽しめません。
天然の美白成分がたっぷりと含まれているので、日焼けが気になる季節に人気が高くなるオイルです。
また、皮膚再生能力を促進する作用もあるので、アンチエイジングにも効果を発揮してくれます。

乾燥肌にもオイリー肌にも使えて、幅広い肌タイプに適応できます。
4位・アルガンオイル
とても希少なオイルで、モロッコにだけ生息している「アルガン」の実から抽出したオイルです。
現地では「美容液いらずのオイル」といわれ、昔からさまざまな用途に使われていたそうです。

ビタミンEの含有量が非常に高いオイルで、アンチエイジング効果や毛穴の引き締め効果、ニキビ予防の効果も期待できます。
ビタミンEは最近では「スーパービタミン」と呼ばれ、その美容効果の高さに注目が集まっています。
そのビタミンEを多く含んでいることから、このアルガンオイルも注目度が高くなってきているようです。
5位・スクワランオイル
サメから抽出した肝油です。
植物から抽出したスクワランオイルもあるのですが、サメから抽出したオイルよりも純度が低いといわれているので、選ぶときには注意が必要です。
保湿効果だけでなく、新陳代謝を促進する効果があります。
肌のターンオーバーを整えて、肌トラブルに効果があることから人気があるオイル。
人間の体内で作られる成分と同じ構造をしているので、肌質を選ばずに使うことができます。

大人気のオイルをボディに活躍させよう!
今、大人気になっているオイル。
乾燥が気になる季節だけでなく、肌の露出が気になる季節にも活躍させて、スベスベの肌で女子力アップを目指しましょう!
せっかく肌に使うなら、一番効果的なタイミングでとり入れて大活躍させてくださいね!
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