乾燥が気になる肌には、パウダーファンデーションが効果的!

肌の乾燥が気になるから、私はリキッドタイプのファンデーションを使っているという人がいます。

たしかにリキッドのほうが「液体」なので肌を乾燥させないイメージがありますね。
逆にパウダータイプだと「粉状」なので、肌の水分を吸収されてしまうイメージです。

しかし肌を乾燥させたくないときこそ、パウダーファンデーションがおすすめなんです!
ではその理由と、使いこなすためのポイントをみていきましょう。

クリーム、リキッドファンデーションの注意点

毎日スキンケア

クリームやリキッドファンデーションといった液状のファンデーションは、乳液のようなものに顔料(色のついた粉)を分散させてつくられています。
顔料をうまく溶け込ませるために、乳化剤を含んでいるものがほとんどです。

乳化剤とは、すなわち界面活性剤です。
界面活性剤は肌への負担が大きくかかる成分になります。

さらに液状である以上は、水分も当然含まれています。
水分を安定させるために、防腐剤も多く配合する必要性があります。

こうして液状のファンデーションには、乳化剤、防腐剤といった肌へ負担のかかる成分が多く含まれてしまうのです。
乾燥によってダメージのある肌へこういった刺激のある成分を与えてしまうと、より肌乾燥が進んでしまう可能性があります。
乾燥によってカサついている肌には液状がいいようなイメージになりがちですが、むしろ逆だといえます。

リキッドファンデーション

パウダーファンデーションがおすすめ

一方でパウダーファンデーションには、乳化剤は使用されていません。
水分も含まれていないので、液状ファンデーションのように防腐剤もほとんど必要ありません。
さまざまなタイプがあるファンデーションの中で、一番添加物が少なくつくられているのはパウダータイプと思っていいでしょう。

添加物が少ないということは、もちろん肌への刺激も少なくなります。
乾燥によってダメージを受けている肌には、こういった刺激の少ないファンデーションがおすすめです。

カバー力なら練り状ファンデーション

しかしパウダーファンデーションには、リキッドタイプほどのカバー力がありません。
自分にはカバー力が必要、といった場合は練り状のファンデーションがおすすめです。

練り状のファンデーションには、スティックタイプのものやパウダータイプのようにケース入りのものがあります。
どちらも、顔料に油分を少しだけ加えて練るというつくられ方をしています。
こういった練り状のファンデーションも、パウダータイプのように乳化剤や防腐剤の心配がほとんどありません。

液状タイプのように肌への刺激が強くないので、カバー力が欲しい人にはいいでしょう。

ニキビ肌には不向き

ただし練り状ファンデーションには、油分が多く含まれています。
ニキビができやすい肌の人には不向きなファンデーションだといえるので、注意が必要です。

パウダータイプは下地作りが大事!

毎日スキンケア

リキッドやクリームタイプのファンデーションほど、パウダータイプは刺激が強くありません。
しかしたしかに粉なので、水分を吸収してしまうという性質があります。
パウダータイプだと、どうしても粉浮きしてしまう人も少なくありません。

そこでパウダーファンデーションを使いこなすには、下地作りが大切になってきます。
じょうずに下地をつくるためのポイントを押さえておきましょう。

水分多め、油分少なめがポイント

パウダータイプだと粉浮きしてしまう人は、しっかり保湿をすることで改善できる場合がほとんどです。

洗顔後、化粧水を肌に馴染ませたら、セラミドといった保湿機能が高い成分配合の美容液を使用するようにしましょう。
この保湿成分配合の美容液をたっぷりと肌に含ませることで、化粧下地の代わりとします。
※化粧下地には油分が多く含まれているので、使用しないようにする。

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2016.01.26
さらに粉浮きが気になる場合は、保湿成分配合の乳液かクリームを少々肌にプラスします。

そこから10分ほど放置し、自分の皮脂と混ざり合うのを待ってからファンデーションを塗り始めます。
こうして水分多め、油分少なめの下地をつくるのがポイントです。

想定内のファンデーション

うまく水分多め、油分少なめの下地ができると、塗ってすぐは粉っぽくても1時間ほど経って自分の皮脂が出てきたころにはファンデーションが馴染んできます。

肌の状態はつねに一定というわけではありません。
時間とともに水分は少なくなっていき、逆に油分が皮脂とともに増えていきます
そこを想定したうえで水分多め、油分少なめの下地をつくっておくと、時間経過とともにきれいにみえるファンデーションとなるんです。

とくに乾燥が気になる肌には、こういった下地作りの工夫が必要です。

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ファンデーションとは上手につき合う

普段の生活のうえで、ファンデーションが必要になるシーンはとても多いです。
しかし肌が乾燥しているとファンデーションの扱いが難しく、迷ってしまうこともしばしばありますよね。

ファンデーションの性質をよく理解したうえで、上手にファンデーションと付き合っていきましょう!

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