乾燥が怖い肌に、スキンケア以外の対策もとり入れる!

肌の乾燥が進んで小じわが怖い!
でもなかなか改善できない…そんなときはスキンケア以外にも目を向けてみませんか。

肌が乾燥すると、まず最初にスキンケアで保湿対策をするのが当たり前。
しかし肌の乾燥対策はスキンケアだけではありません。

スキンケアに力を入れても肌コンディションが悪いなら、スキンケア以外の対策にも力を入れてみましょう。

1・食事でインナーケア

肌は外側からの栄養素よりも、肌そのものを作りだす内側からの栄養素のほうが大事ともいえます。
つまり肌が乾燥しないような栄養素をどんどんとり入れていくのが有効です。

ではどんな栄養素が乾燥肌に効果的なのでしょうか。
優先度が高いと思う順からとり上げてみます。

セラミド

セラミドは水分を挟みこんでくれる保湿成分です。
肌の一番外側の角質層で水分を保つので、セラミドが減少すると肌のバリア機能も衰えてしまいます。
外部刺激が入りやすくなり、肌内部の水分も蒸発しやすくなって乾燥が悪循環することに。

肌の乾燥が怖いときには、まずこのセラミドをとり入れていきましょう。

セラミドを含む食品

セラミドを多く含んでいる食品は、なんといってもこんにゃく
その含有量は米の約7倍にもなります。
ただし吸収しにくいので、しっかりとよく噛んでから飲み込んでくださいね。

ほかにはホウレンソウ、ゴボウ、大豆、ひじき、黒ゴマ、胚芽を含む米、ヨーグルトなどにも含まれています。
こういった食材を意識的にとるようにしましょう。

ビタミンC

ビタミンCにはコラーゲンの生成を促進する働きがあります。
コラーゲンは肌の土台をつくる保湿成分です。
しかし分子が大きいため、スキンケアではなかなかとり入れにくい成分でもあります。

そこでビタミンCをしっかりと摂取し、肌のコラーゲン量を増やしていきましょう。

ビタミンCはコラーゲン生成以外にも皮脂コントロール作用、抗酸化作用、美白効果など美肌効果がたくさんあります。
肌コンディションのためにも、普段から積極的にとり入れていきたい成分です。

ビタミンCを含む食品

ビタミンCを多く含む食品はピーマン(赤、黄、緑)、ブロッコリー、モロヘイヤ、アセロラ、柑橘類、イチゴなどです。
こういった食材をたくさん摂取していきましょう。

ただしビタミンCは体内に長く留まることができません。
つまり一度にたくさん摂取しても、すぐに体外に排出されてしまいます。
毎回の食事で少しずつ摂取していくのがコツです。

ビタミンE

ビタミンEが不足してしまうと活性酸素が大きく肌に作用するようになり、コラーゲン線維が破壊されてしまいます
乾燥が気になるときには不足を注意したい成分です。

ビタミンEを含む食品

タラコ、大根の葉、アンコウの肝、フレンチドレッシングなどに多く含まれています。

ただし過剰摂取に注意したい成分なので、バランス良くとり入れてください。

ビタミンA

ビタミンAは肌や粘膜のうるおいを保つことができる成分です。
ビタミンAが不足すると肌のターンオーバーが狂ってしまうので、新しい肌も再生されにくくなってしまいます。
肌コンディションのためにも不足させたくない成分。

ただし妊娠初期の過剰摂取はNGの成分なので注意してくださいね。

ビタミンAを含む食品

ビタミンAを多く含む食品は緑黄色野菜、レバー、ウナギ、卵黄、乳製品(牛乳、バター、チーズ)などです。

過剰摂取にならないようにバランス良くとり入れていってください。

ビタミンB群

ビタミンB群は肌の水分不足を防いで健康な状態にしてくれる成分です。

ビタミンB群を含む食品

カツオ、ホウレンソウ、サツマイモ、大豆、レバー、卵、乳製品などに多く含まれています。

水に溶けやすい成分なので、煮物などにすると煮汁に溶けだしてしまいます。
煮物のときは煮汁ごと食べるようにしてくださいね。

2・生活習慣でインナーケア

肌のコンディションは、体調がダイレクトに影響します。
なぜならターンオーバーが肌をつくりだす基本だからです。

ターンオーバーが乱れていると肌も乾燥しやすくなってしまいます。
ターンオーバーを整えるために生活習慣も見直してみましょう。

睡眠

睡眠は、肌のターンオーバーに大きく関わっています。

肌をきれいにする睡眠のとり方とは?<体内美肌シリーズ3>

2016.10.20
睡眠をしっかりととって肌のターンオーバーを整えていきましょう。

タバコ

タバコはビタミンCを破壊するので、コラーゲンが生成されにくくなってしまいます。
コラーゲンは肌の保湿に大切な成分なので、減少は避けたいところ。

さらにニコチンは血管を収縮する作用もあります。
血管が収縮すると肌に栄養が届きにくくなり、ターンオーバーも乱れていきます。

肌の乾燥を食い止めるためにも、喫煙者は禁煙をがんばりましょう!

ストレス

たかがストレスだと思っているかもしれませんが、ストレスはホルモンバランスに影響を与えます。

ホルモンバランスが崩れることで皮脂分泌が過剰になったり、ターンオーバーが乱れて肌乾燥も進んでいくことに。

ストレスをなくして肌をきれいにする<体内美肌シリーズ4>

2016.11.02
ストレスが溜まりやすい社会の中で、ストレスを溜めないなんて難しいことですね。
しかしうまくストレスを発散していって、ホルモンバランスを整えていきましょう。

3・加湿器で乾燥対策

加湿器は乾燥肌対策としてかなり有効なアイテムです。
なぜなら冬に肌が乾燥しやすくなるのは、空気が乾燥するから。
逆に空気を乾燥しないようにしておけば、肌も乾燥しにくくなるわけです。

室内の湿度は40%~60%が望ましいといわれています。
冬場はそれを下回ってしまいますので、加湿器でうまく調節していきましょう。

ただし湿度は高いほどいいというものではありません。
湿度が高すぎるとカビが発生しやすくなります。
カビはアレルギーのもとになるので、注意してくださいね。

加湿器での注意点

加湿器でありがちな行動は「加湿器から出る蒸気に肌をあてる」ことです。
ついついやってしまいたい気持ちになるので、心当たりがある人も多いのでは。

しかしこれはNG行動です。
蒸気で濡れた肌は、水分と一緒に肌内部の水分まで蒸発させてしまいます
美顔スチーマーと加湿器は違いますので、混同しないようにしましょう。

スキンケア以外でも乾燥防止!

スキンケア以外で効果的な乾燥対策をとり上げてみました。
全部じゃなくても、少しずつとり入れるだけで肌のコンディションが違ってくるはず。

スキンケアのほかにも乾燥防止に力を入れて、肌コンディションを変えていきましょう!

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