化粧品の使用期限って気にしてる?来年用には残せない!?

冬用に購入した保湿用の化粧水や美容液、残りそうだから来年用にとっておこうと思ってる?
そろそろ紫外線が怖いから、去年の余った日焼け止めクリームを使おうと思ってる?

ちょっと待って!
気にしている人が少ないけど、化粧品にも使用期限があります。
それがけっこう短いんです。

今回は、そんな化粧品の使用期限についてと、少しでも長持ちさせるための保存方法や見極め方についてです。

化粧品に使用期限があるの?

毎日スキンケア

どうして化粧品の使用期限を意識する人が少ないかというと、使用期限が記載されていないからといえるでしょう。
しかし化粧品にはさまざまな成分が配合されていて、その成分も当然劣化するのですから、使用期限があって当然です。

でも、食品には必ず賞味期限が記載されているのに、どうして化粧品には記載されていないのでしょうか。

3年以上変質しない

記載されない理由は、薬機法(やっきほう)にあります。
※平成26年に「薬事法」から「薬機法」に改正されました。

この薬機法によって、「未開封の状態で、3年以上品質が保持できる化粧品なら使用期限を表示しなくてもいい」とされているんです。(2016年2月現在で)
そこで多くの化粧品は品質を保持できるとして、使用期限を記載していないものがほとんどになっています。

するとついユーザーとしては、意識しなくなってしまうんですよね。
文字になって目に見えていないと、忘れがちになってしまうというもの。
しかし気をつけてください!あくまで未開封で3年なんです。

開封すると一気に短くなる

未開封で3年はもつというものの、開封するとそれは一気に短くなります

まず開封して空気に触れることで、酸化が進むようになります。
そして雑菌が繁殖していくのです。

スキンケア用品は肌に直接つけていくものです。
知らず知らずのうちに雑菌を肌に塗っていると考えると、ちょっと怖くなってきませんか。

雑菌は肌トラブルのもとになる場合もあり、劣化した化粧品はシミの原因になることも。
肌コンディションのためにも、できるだけ状態のいいスキンケア用品を使いたいものです。
だから化粧品の使用期限も意識していくようにしましょう。

スキンケア、化粧水

使用期限はどのくらい?

毎日スキンケア

では、開封すると使用期限はどうなるのでしょうか。
おもに水分量が多い製品ほど雑菌が繁殖しやすくなるので、使用期限も短くなります。

代表的なアイテムの使用期限を例にあげてみましょう。
※保存料や防腐剤などの配合量によっても違ってきますので、あくまで目安にしてください。

スキンケア用品

洗顔料      3ヵ月~1年
クレンジング   3ヵ月~1年
化粧水      3ヵ月~6ヵ月
乳液       3ヵ月~6ヵ月
美容液      3ヵ月~6ヵ月
日焼け止め    6ヵ月以内
スキンケア用品はまず期限内に使いきるものが多いと思います。
しかし季節によって使い分けているものや、放置したままになっているトラベル用のものなど、注意が必要です。

ファンデーション

パウダーファンデーション  1年以内
リキッドファンデーション  6ヵ月以内
化粧下地          6ヵ月以内
ファンデーションを季節で使い分けている人は、そのシーズンで使いきるようにしたほうがいいでしょう。
パフにも雑菌が繁殖しやすいので、こまめに洗うようにしてくださいね。

アイメイク用品

マスカラ        3ヵ月以内
リキッドアイライナー  3ヵ月以内
ペンシルアイライナー  1年以内
クリームシャドウ    3ヵ月~6ヵ月
パウダーシャドウ    3ヵ月~1年
アイメイク用品は、ほかの商品よりも雑菌が繁殖しやすくなっています。
目に触れると雑菌が付着し、そのままアイテムの中に入り込んでしまうからです。
トラブルを防ぐためにも、しっかりと管理しておきたいアイテムです。

チップなどもこまめに洗ったり、買い替えたりしましょう。

ブラシ、パフ

化粧品を長持ちさせる保管方法

毎日スキンケア

たとえ期限内であっても、保管方法がしっかりしているほど雑菌が少なく、コンディションがいい状態をキープできます。
普段から保管方法に注意しておくようにしましょう。

日光に当てない、湿気を避ける

開封前の商品にもいえますが、日光の当たる場所や、湿気の多い場所には置かないようにしましょう。
お風呂場や脱衣所は湿気が多いので、保管場所には向いていません。

フタをしっかり閉める

フタの隙間から空気が入ると、そのぶん酸化が進みやすくなり、雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。
使用後には必ずフタをしっかりと閉めるようにしましょう。

容器に戻さない

間違って手にとり過ぎたからといって、容器に戻さないようにしましょう。

手についたものには雑菌がたくさん付着しています。
それが容器の中で増えてしまったら、商品が一気にダメになってしまいます。

クリーム、ゲルはスパチュラを使用する

クリームやゲルを使用するときには、直接指でとらずにスパチュラを使用するようにしてください。
付属のスパチュラがないときには、使い捨てのプラスチックスプーンなどでも代用できます。

コラーゲン

こうなったら完全アウト!

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期限内であっても、保管状態が悪いとダメになっている場合もあります。
こんな状態になっていたら、もったいなくても捨ててください。

分離している

もともと分離しているタイプでない限り、分離状態になっていたら完全アウト。
乳液やリキッドファンデーションに多くみられますので、注意してください。

変色している

見るからに色が変わっている場合は、腐敗の可能性大です。
もったいなくても捨てるしかありません。

香りに違和感がある

購入したころと違ったニオイがするなど、違和感を感じたら要注意。
ツンとくるようなニオイだったら完全アウトです。

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使いきれないスキンケア用品は、こんな活用術で利用する!

2017.02.04
s-hart

シーズン内に使いきる

高いスキンケア用品など購入すると、ついチビチビ使いたくもなります。
しかし使用期限も意識して、シーズン内に使いきったほうが安心です。

なるべくコンディションのいい状態のものを、肌に乗せていきましょう。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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