トマトで有名なリコピンの美容効果はどれほどのもの!?

「トマトといえばリコピン」というくらい、有名になったリコピン
ではそのリコピン、どれほどの美肌効果があるのでしょうか。

今回はリコピンのもつ美容効果や、それを効果的にとり入れる方法を詳しくみていきましょう。

トマトといえばリコピン!

一躍有名になったリコピン。
それはトマトのもつ赤い色素成分のことです。

このリコピンには、強い抗酸化作用があることがわかっています。

抗酸化作用が美肌をつくる

抗酸化作用とは、活性酸素を除去する力のことです。

私たちの体に発生する活性酸素。
その活性酸素が肌を酸化させ、老化させていきます。

つまり肌をきれいに保つには、活性酸素をできるだけ除去することがとても大切です。

リコピンにはその除去する力(抗酸化力)が、かなり強く含まれています。
ビタミンEも抗酸化作用をもつことで注目されていますが、リコピンはビタミンEのなんと100倍も活性酸素を除去してくれるんです!

抗酸化作用の美容効果

リコピンは肌を活性酸素から守り、紫外線からも肌を守り、肌の保水機能を高めてくれる頼もしい存在です。

ではそんなリコピンによってどんな美容効果が生まれるのか、わかりやすくまとめてみましょう。

シミ、しわを防ぐ

リコピンにはメラニンの生成を抑える働きがあります。
この働きによって、メラニンの蓄積が原因で発生するシミを防ぐことができます。

またリコピンには、肌の真皮層を紫外線から守る働きもあります。
真皮層が紫外線によって攻撃されると、コラーゲンやエラスチンが衰え、しわやたるみをつくっていきます。
リコピンによって真皮層が守られると、しわやたるみを防ぐこともできます。

目元のシワが減少したデータも!

リコピンの効果を検証したデータも、たくさん存在しています。

たとえば、トマトジュース160mlを3ヵ月間飲んだグループと、飲まないグループに分けた比較実験もありました。
その結果、飲んだグループは目の下のシワがわずかながら減少したそうです。
さらに、頬の角質細胞の状態が改善されていたという結果もでています。

日焼け防止、美白効果

リコピンのもつ強い抗酸化作用によって肌の酸化ダメージが減少すると、肌の老化が防げるだけでなく美白効果ももたらしてくれます。
とくに紫外線が気になる季節には、リコピンは強い味方になってくれます。

その効果は日傘なみ!?

皮膚科学のマチン教授がイギリスで発表した研究によると、「トマトを多く食べる女性は肌の保護効果が高くなり、UVによっての損傷を軽減する」のだそうです。
トマトを食べることで、なんと日焼けが3割も軽減するのだとか。
まるで日傘なみですね!

そのほかのうれしい効果

美容効果以外にも、トマト(リコピン)にはうれしい効果がたくさんあります。
まとめてみておきましょう。

血液サラサラ

リコピンには悪玉コレステロールを減少させ、血液をサラサラにする作用があります。

血液がサラサラになると、代謝もアップ!
カロリーが消費しやすくなり、体が太りにくくなってくれます。

さらに血液が流れやすくなることで、脳卒中といった血管系の疾病からも守られることになります。

脳の働きも活発に

トマトにはリコピンだけでなく、グルタミン酸といったアミノ酸も多く含まれています。
そういったアミノ酸の働きによって、脳細胞の働きも活発に!

また、グルタミン酸によってGABA(ギャバ)の生成力も活性化。
GABAにはストレスに強くなる効果があるといわれ、リラックス効果も高くなります。

仕事が忙しく、頭をフル稼働させたいときにも、トマトが味方になってくれるんですね!

リコピンを効果的に摂取する方法

美容効果がたっぷりのリコピン。
どうせならより効果的に体内にとり入れていきたいですよね。

では効果的に摂取するポイントもご紹介しておきましょう。

加工用トマトがいい!

なんとなく、「生」のほうが栄養たっぷりのイメージですよね。
ところが生のトマトより、加工用トマトのほうがリコピンたっぷりなんです!

生のトマトよりも、加工用に使用されたトマトのほうが真っ赤っかだからです。
リコピンはより赤いトマトのほうがたっぷりと含まれていて、生トマトよりも加工用トマトのほうが2~3倍も含まれています。

だから生のトマトを1個食べるよりも、トマトジュースを同量飲んだほうが、リコピンは2倍摂取できることになるんですね。

オリーブオイルと一緒に!

リコピンは脂溶性なので、油脂分に溶けた状態で体内にとり入れられます。
だから乳製品や、油脂分を含んだ食品と一緒にとると吸収率がアップ!

とくに加熱処理をすると吸収率が2~3倍も上がるので、オリーブオイルと一緒に調理するメニューがおすすめです。

ミキサーで粉砕!

トマトに含まれているリコピンは、食物繊維によって守られています。
するとせっかくトマトを食べても食物繊維に守られたまま、少ししかリコピンを吸収できずに排出されてしまいます。

だからトマトはできるだけ細かくなっていたほうが吸収率もアップ。
ミキサーで粉砕すれば、トマトの細胞壁も壊れてくれます。

トマトジュースは優秀

トマトジュースは完熟したトマトを使用しているうえ、しっかりと粉砕されているのでリコピンの含有量もたっぷりです。

手軽に飲むことができるので、なかなかトマトをつかったレシピをとり入れられないときはトマトジュースを飲んでおきましょう。

トマトと相性がいい食材

さらにトマトと相性のいい食材と摂取すれば、リコピンのパワーもアップ!

アボカド×アーモンド

前述したように、トマトは脂質と一緒に食べたほうが効率的です。
さらにビタミンA、D、Eも脂質と一緒に吸収されることもわかってきました。

そこで脂質の多いアボカドやナッツ類と組み合わせるのがおすすめ!

とくにアボカド、アーモンドは美容効果もバツグン!
アボカドとトマトのサラダにオリーブオイルを少量かけて、砕いたアーモンドをトッピングなんてどうでしょう。

美肌のために毎日食べたい!おすすめの食材ランキングベスト5

2016.03.13

体内のリコピン量をアップ!

トマトを1日だけ大量に食べても、リコピンがずっと蓄積されるわけではありません。
毎日トマトを食べ続けることで、体内のリコピン濃度がいつも高くなってくれます。

毎日美味しくトマトを摂取して、きれいな肌をつくっていきたいですね!

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク