馬油(バーユ)を顔に使うなら、効果的な使い方で美肌に!

レトロなコスメながら、最近人気が急上昇している馬油(バーユ)。
ドラッグストアでも人気メーカーの馬油は品切れになっているのを見かけます。

さて、そんな馬油ですがせっかくなら効果的に使いたいですよね。
ここでは馬油の効果的な使い方を詳しくご紹介していきます。

馬油の優秀な効果

まず馬油の使い方をみていく前に、馬油のもつ効果を簡単に解説しておきましょう。
ロングセラーになっている馬油が、最近になってますます注目されているのはとっても優秀な効果があるからです。

浸透力が高く、保湿効果バツグン!

馬油はとにかく肌への浸透力が高いという特徴をもっています。
私たちと同じ哺乳類(馬)から抽出しているので、成分の相性がとってもいいんです。

油だからベタつくイメージになりがちですが、使ってみるとスーッと浸透してしまうからいい感じ!
高い保湿効果が期待できます。

セラミドがポイント

私たちの肌は断層状になっていて、一番外側の層が角質層です。

一番外側なので、肌内部の水分の蒸発を防いだり、外部刺激の侵入を防いだりと(バリア機能のこと)かなり重要な役割をもっている層です。

その角質層の主成分はセラミドという成分です。
だからセラミドが減少してしまうと、角質層の大切な働きも衰えてしまいます。

そこで注目したいのが馬セラミド
セラミドにも植物性セラミドや擬似セラミド、ヒト型セラミドとさまざまな種類があります。
馬セラミドは動物性セラミド(天然セラミドともいいます)になるのですが、人間の肌ととても相性がいい!

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2016.01.27
しっかりと角質層に浸透して、セラミドを補ってくれます。

動物性セラミドを配合している化粧品は価格が高くなりがちですが、馬から抽出した馬油にも動物性セラミド(馬セラミド)がしっかりと含まれています。
コスパもいいということですね。

殺菌作用、抗炎症作用

馬油はもともと民間薬として使用されていたものです。
それは炎症を抑える効果、そして殺菌作用をもっていたから。

スキンケアをするうえではあまり関係ないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
炎症がもとになっている肌荒れやニキビに効果的に作用してくれます。

ビタミンEで健やかな肌へ

馬油にはビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは「スーパービタミン」の異名をもつくらい優秀な成分。
抗酸化作用血行促進といった効果をもっています。

抗酸化作用によって、肌の酸化(老化)を抑制。
そして血行促進によってターンオーバーが整っていきます。

肌再生が整うことで健やかな肌になれば、シミの改善にも期待がもてます。

馬油の正しい顔への使い方

ほかにもたくさんの美容効果がある馬油ですが、間違った使い方をしてしまうとせっかくの効果が半減してしまいます。

洗顔後に使用する

馬油をどうやって使っているか聞いてみると、間違った使い方をしている人が割とたくさんいるようです。
それは「油」のイメージゆえでしょう。

洗顔後に化粧水→乳液→馬油と進めていく人が多くなっています。
油だから、最後に「フタ」として使用するべきだと思ってしまうからですよね。
しかしじつは違うんです。

馬油は前述したように、肌への浸透力がとても高くなっています。
それと同時に、馬油が浸透した肌への浸透力を高める効果もあります。
つまり馬油を塗った肌へは、美容成分がグングン入りやすくなるということです。

洗顔後の肌はかなり乾燥しています。
カピカピに乾燥した布は水分をはじくように、乾燥した肌も美容成分が浸透しにくくなっています。

そこで洗顔後の乾燥した肌に、浸透しやすい馬油。
それから化粧水→乳液(美容液)とスキンケアを進めていくのが効果的な使い方になります。

乾燥が気になるときには「馬油→化粧水→乳液(美容液)→馬油」と、最後にもう一度馬油を使うのもおすすめです。

使い方の注意点

馬油の保湿効果が高いからといって、安心して馬油のみでスキンケアを終了するのは間違いです。
それでは肌の水分量を上げることができないからです。

馬油の効果によって浸透力が高くなったり、バリア機能が高くなっても、守るべき水分量がなくては意味がありません。
馬油の後にしっかりと化粧水で水分を補給し、美容液や乳液で保湿成分を補う必要があります。
そしてそれらを馬油でしっかりと守ってもらうイメージで使用していきます。

馬油だけが向いている人もいる

なかには馬油だけのスキンケアで調子のいい人もいます。
それは肌の水分量がもともと多い人で、油分が少ない肌質なんだと推測できます。
馬油で油分を補うことで、肌のバランスがちょうど良くなるのでしょう。

しかしそれは一部分の人に限ると思ってください。
とくに年齢肌の人は油断禁物です。
「馬油だけでもとっても調子がいいの」という人が周囲にいても、自分もそうとは限りません。

オイリー肌は注意!

馬油はかなり優秀なアイテムといえますが、すべての肌質に万能なわけではありません。
肌質は人それぞれで、スキンケア用品にも相性があります。

馬油が苦手としている肌質の代表格はオイリー肌
馬油には皮脂成分が多く含まれているので、さらに肌の油分量を上げてしまうからです。

油分が多くなってしまうと皮脂が詰まりやすくなり、ニキビや毛穴トラブルも引き起こしやすくなってしまいます。

その反面、馬油は抗炎症作用があるのでニキビに効果的な作用があります。
だから肌の乾燥によって毛穴が詰まりやすくなっている(皮脂量が増えている)人は、馬油が効果的に作用する。
もともとオイリー肌で皮脂量の多い人は馬油が合わない、ということになります。

馬油は伸びがとてもいいので、まずは薄く伸ばして肌の調子をみていくといいでしょう。

馬油は純度100%がいい!

最近人気の馬油は、古くからあるメーカーだけでなく新規参入の製品もあります。
メーカーによっては品質の低い製品を提供している場合もあります。
しかし品質の悪い製品では、馬油の効果を得ることができません。

価格が多少高くても、純度100%の馬油がおすすめです。

薬師堂のソンバーユ

古い歴史をもつ馬油の老舗、薬師堂。
ソンバーユのパッケージを見たことある!という人は多いはずですよね。

レトロなパッケージですが、そのぶん愛用者もたくさんいる馬油です。
口コミをみれば、高い評価を得ているのもわかると思います。

純度100%で香料なども使用していません。
ほかの馬油ではイマイチだった人も、これは満足できたという人も多い商品です。

馬油で美肌に!

馬油をじょうずに使って、効果を最大限に引き出していきましょう。
肌の調子が上がっていけば、マストアイテムになってくれるはずです!

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2016.05.31

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