肌のハリにエラスチン!その美容効果と副作用が気になる!

コラーゲンやヒアルロン酸は知ってるけど、エラスチンって?
そんな人のためにエラスチンの効果や維持方法、副作用について解説していきます。

肌にハリをとり戻したいなら、エラスチンはとっても大事な美肌成分なんです!

エラスチンとは

エラスチン(弾性繊維)は真皮層にある成分です。

真皮層は肌の一番下にあり、肌の土台となっている層です。
肌のハリや弾力はこの真皮層によって保たれています。
例えるなら、ベッドのマットレスのような存在。

その真皮層はコラーゲンヒアルロン酸エラスチンが主成分になっています。

ヒアルロン酸が水分を保ち、コラーゲンとエラスチンで肌の弾力を保っています。

エラスチンの効果

だから肌のハリをとり戻すためにコラーゲンをとり入れよう!と思っても、じつはコラーゲンだけではハリをとり戻せません。

エラスチンは線維状になっているタンパク質で、コラーゲン同士を結び付ける役割をしているからです。
いくらコラーゲンをとり入れてもエラスチンが不足していると、コラーゲンが支えられずにたるんだ状態となってしまいます。
ベッドのマットレスのスプリングがゆるくなっているようなものです。

逆にエラスチンの量が十分にあれば、コラーゲン同士がしっかりと結びついて肌ハリが生まれます。

真皮においてコラーゲンの繊維成分は70%以上なのに対してエラスチンはわずか2~4%程度なのですが、肌のハリには欠かすことができない成分なんです。

エラスチンの減少

美肌成分は加齢とともに減少していくものです。
エラスチンも例外ではなく、20才頃をピークに減少が始まっていきます。

すると加齢とともに肌のハリや弾力も失っていくわけですね。

肌のハリを保つためにもエラスチンの減少を抑えていきましょう!

エラスチンを維持する方法

最近ではエラスチンの働きも注目され、エラスチン配合のエイジング化粧品が多くみられるようになりました。
エラスチンは水溶性成分なので化粧水に配合しやすいことも理由の1つかもしれません。

こうした化粧品でエラスチンをとり入れることも可能ですが、もともと真皮に存在していたエラスチンのように定着することはなかなか難しいと思ってください。

まずは真皮に存在しているエラスチンを減らさないように維持することが大切です。

ではどういった対策がエラスチンを守れるのかみていきましょう。

紫外線対策

紫外線対策はエイジングケアの基本ともいえますが、エラスチンの維持にも効果があります。
紫外線によってエラスチンが変性してしまうからです。

紫外線の強い季節だけでなく、通年で紫外線対策をしてエラスチンを守りましょう!

抗酸化、抗糖化対策

肌が活性酸素によって酸化するのを防ぐことを抗酸化
肌が糖質によって糖化するのを防ぐことを抗糖化といいます。

ちなみに紫外線によっても肌が酸化するので、紫外線対策も抗酸化対策の1つといえます。
ほかにも活性酸素が発生する原因はたくさんあり、タバコ、ストレス、アルコールなどがあります。
肌の酸化(老化)を防ぐためには、こういった酸化から肌を守らなくてはいけません。

一方で肌の糖化も老化の一因として注目されはじめています。
余分な糖質とタンパク質が結びつくことで肌の糖化が進むと、肌の弾力が失われていってしまうからです。
こうした肌の糖化も防いでいく必要があります。

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2016.06.23

エラスチンの副作用

しかしエラスチンが減少しないように頑張っても、肌のハリが気になる…といったときには化粧品やサプリメントでとり入れていく選択肢になるでしょう。
すると副作用も気になりますよね。

エラスチンを含んだサプリメントや化粧品がたくさん販売されていますが、現在のところ副作用の報告はないようです。
エラスチンはもともと人間の体内にある成分でもあり、刺激は少ないとされている成分の1つです。

副作用の心配はほとんどなくとり入れていける成分といえるでしょう。

アレルギーに注意

副作用の心配はなさそうなエラスチンですが、アレルギーには注意しなくてはいけません。

エラスチン配合のサプリメントや化粧品の場合、そのほとんどはカツオやマグロ、ハマチといった魚由来か、豚などの動物性由来のエラスチン成分となります。
そういった食品にアレルギーをもっている人は、当然アレルギー反応の可能性が。

アレルギーに不安のある人はエラスチンをとり入れるときに、何から抽出されているのかをよく確認してください。

エラスチン維持で肌ピン!

肌のハリといえばコラーゲンが有名ですが、コラーゲンを最大限に生かすためにもエラスチンが大切だということがわかったと思います。

ピンとした若々しい肌をキープするためにも、エラスチンを減らさないようにしていきましょう!

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