カラダもよろこぶ!紫外線対策に効果的な食材、弱くなる食材

最近では「飲む日焼け止め」が話題になっていますが、体はその成分によって内側からも紫外線対策が可能です。

どんな食材をとれば紫外線に強くなれるのか。
紫外線によるシミや肌老化を防ぐためにチェックしておきましょう!

紫外線対策ができる食材

じつは紫外線対策として効果的な成分はいろいろあります。
簡単にまとめてしまうと抗酸化作用のある成分が紫外線対策として効果的です。

紫外線を浴びると体の中で活性酸素が生成され、その活性酸素がシミや肌老化の原因となります。
「活性酸素の働きを抑制する作用=抗酸化作用」となるので、抗酸化作用が強い成分ほど紫外線にも強くなれます。

リコピン

抗酸化作用といえばリコピンというくらい、代表的な栄養素です。

リコピンは赤い色の食材によく含まれていて、とくにトマトはリコピンを豊富に含んでいます。
ただし生でトマトを食べるより、加熱加工をしたほうがリコピンを吸収しやすくなります。
そのままで食さず、加熱処理をしたり缶詰でとり入れていきましょう。

トマトで有名なリコピンの美容効果はどれほどのもの!?

2017.03.29
リコピンを含む食材の例

・トマト

・ニンジン

・スイカ

・パプリカ

・柿

アスタキサンチン

アスタキサンチンはサケやイクラに含まれている赤い色素。

そのアスタキサンチンも抗酸化作用が強いことで有名です。
抗酸化作用が強いと言われているビタミンEの、さらに500~1000倍に相当するといわれているほど!

アスタキサンチンのもつ抗酸化作用はとくに脳と目に働くとされていて、紫外線による目へのダメージにも効果的です。

アスタキサンチンを含む食材の例

・サケ

・イクラ

・カニ

・エビ

β-カロテン

βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれていることで有名な栄養素です。
植物に含まれている赤橙の色素(カロテノイド)の一種になります。

βカロテンをとり入れると30%が小腸で吸収され、残りはビタミンAへと変換されます。
抗酸化作用や免疫力の強化ができる栄養素。

β-カロテンを含む食材の例

・ニンジン

・カボチャ

・サツマイモ

・ピーマン

ビタミンA・C・E(エース)

ビタミンA、C、Eの3種類のビタミン(別名エース)はそれぞれ抗酸化作用が強く、紫外線対策として効果的です。

とくにビタミンAはターンオーバー(新陳代謝)にも効果が。
ビタミンCは美白効果や皮脂コントロール効果も。
そしてビタミンEは血行促進効果や肌荒れ改善効果もと、それぞれ抗酸化作用以外にも肌にうれしい効果が期待できます。

これらの3種のビタミンはバランス良くとることでさらに相乗効果が生まれてくれます!

ビタミンA、C、Eをバランス良く含む食材の例

・カボチャ

・赤ピーマン

・イチゴ

困ったら赤い食材を!

抗酸化作用で紫外線対策ができるとわかっていても、作用のある食材は覚えきれない!という人も多いはずですね。
そんなときは「赤い食材」と覚えておきましょう。

赤色の色素をつくり出す栄養素の多くは、抗酸化作用がある栄養素とイコールになっているからです。

上記でご紹介した食材の例も、ほとんどが赤い食材ですよね。
普段から意識的に赤い食材をとるようにしていきましょう。

飲料は緑茶がおすすめ

暑い季節は水分摂取も多くなりますが、紫外線対策を意識するなら緑茶がおすすめです。

緑茶には抗酸化作用のあるビタミンCポリフェノールが含まれているからです。

さらに没食子酸エピガロカテキンという成分も含まれていて、没食子酸エピガロカテキンを毎日摂取することで紫外線による肌老化防止、皮膚がん予防といった効果も期待できます。

紫外線に弱くなる食材

抗酸化作用とは逆に、紫外線に弱くなる食材もあるので注意が必要です。

紫外線を浴びない時間帯に摂取するなら問題ないのですが、これから外出するといった時間帯にはとり入れないようにしてください。

ソラレン

紫外線の敵になる栄養素はソラレンです。

ソラレンは紫外線の吸収率を高めてしまう、光毒性のある成分。

一見、肌に良さそうな印象の柑橘系の食材や、セロリなどのセリ科の食材に多く含まれています。
スムージーなどでこういった食材をとり入れている人も多いと思いますが、外出するなら朝ではなく夜間にとり入れるようにしてください。

ソラレンは摂取してから2時間程度で体に吸収され、その後7時間程度体内に留まります。

美肌への近道は、朝にソラレンを含む食材を食べないこと!

2018.09.09
ソラレンを含む食材の例

・グレープフルーツ

・オレンジ

・レモン

・キウイ

・アセロラ

・セロリ

・パセリ

食材でもシミ、しわ予防

日焼け止めで紫外線対策をしている人は多いはずですが、体の内側からも対策をしている人は多くありません。
しかし内側からの紫外線対策効果も侮れません!

意識的に効果的な食材をとり入れていって、シミもしわも予防していきましょう。

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