保湿成分ならセラミド!セラミドの基礎知識を5分で学ぼう

コラーゲン、ヒアルロン酸と肌保湿のために選びたい成分はいろいろあります。
しかしなんといってもセラミド
最近では保湿のためのスキンケア商品を選ぶときに、セラミド配合を意識する人も増えてきました。

そこで今回はセラミドという成分について詳しく解説していきます。

セラミドと保湿の関係

ではまず、セラミドがどういった働きをする成分なのかを説明していきましょう。

セラミドは角質層内の壁

人の肌の一番外側には角質層があり、角質層には「細胞間脂質」というものが存在しています。
その細胞間脂質は積みあがったレンガ壁のようなものだと想像してください。(ラメラ構造)

細胞間脂質が油分や水分を抱え込むことで隙間がなくなります
ピッタリと積みあがったレンガ壁の状態です。(これが肌のバリア機能になります)
 

角質層とバリア機能の仕組み

 

しかし細胞間脂質がうまく水分や油分を抱え込めないとスカスカになってしまいます。
ボロボロで隙間だらけのレンガ壁になってしまうわけです。(バリア機能の低下

セラミドとは、この細胞間脂質の主成分になります。
つまり角質層内の壁がしっかりしているかどうか、バリア機能が高いかどうかはセラミドにかかっているといるのです

セラミドは減少していく

しかしセラミドは年齢を重ねるごとにどうしても減少していってしまいます。
外部刺激や環境などの変化でも減少が促進されることがあります。

すると角質層内の壁がもろくなってバリア機能が低下することになるのです
加齢や環境の変化によって肌が乾燥しやすくなったり荒れやすくなるのは、こういった仕組みが影響しています。

セラミドが不足すると?

セラミドが不足するとまず、本来の油分や水分を抱え込む働きができなくなります。
そして細胞間脂質は隙間だらけになってしまいます。
角質層内の壁が、壁としての働きをしなくなるということです。

このバリア機能の低下によって外部刺激が肌内部に侵入しやすくなるだけでなく、肌内部の水分が蒸発しやすくなってしまいます。
ヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分をとり入れてもバリア機能が低下している状態では付け焼き刃になりかねません。
だからセラミドが減少している肌には最優先でとり入れていきたい保湿成分といえるのです。

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セラミドの減少は老化を進める!

老化…嫌な言葉ですね。
しかしセラミドの減少は、間違いなく老化を進める原因の1つになります

ここまでの説明でセラミドの減少がどれほど肌の乾燥に影響するか、だいたいわかったかと思います。
肌の乾燥が進み、角質層内の水分量が30%以下になると「乾燥肌」になり、さらにそこからアレルゲンが侵入しやすくなると「敏感肌」になってしまいます。
乾燥が肌に与えるダメージはかなりのものです。

もちろんシワの原因にもなるし、毛穴をポッカリと開かせてしまったりもします。
見た目年齢もググッと上がってしまいますね。

肌老化を防止するためにもセラミドを補い、肌を乾燥から守っていきましょう!

セラミドを補うケアを!

セラミドを補うことはとても有益なスキンケアといえます。

エイジングケアだけに限らず、毛穴トラブルやニキビといった肌乾燥が原因の肌トラブルにも効果を発揮してくれます。
肌の乾燥が気になるならぜひセラミドケアを選択肢に入れてみてください。

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