敏感肌ってどんな肌?敏感肌の原因もわかる入門講座

自分の肌は乾燥肌だと思っていたけど、「敏感肌」かも?
乾燥肌と敏感肌は区別が難しく、判断できていない人も多い肌トラブルです。

乾燥肌だと思っていたら敏感肌だったり、敏感肌だと思っていたら乾燥肌だったりと、カン違いしていては、スキンケアも間違えてしまいます。

では、そんなまぎらわしい敏感肌について、詳しく解説していきましょう。

敏感肌って、どんな肌?

毎日スキンケア

敏感肌と乾燥肌を間違えやすいのは、この二種類の肌トラブルにつながりがあるからです。
まずは乾燥肌の説明から、読み進めてください。

乾燥肌とは?

乾燥肌とは、その名前の通り、乾燥している状態の肌です。
角質層内の水分量が30%以下になると、乾燥肌と判断できます。

角質層内の水分量が足りていない乾燥肌は、シワなどの肌老化を招くだけでなく、バリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下している肌は、アレルゲンや紫外線といった、外部刺激を吸収しやすい状態になっています。

乾燥肌から敏感肌へ

バリア機能が低下している状態の肌は、普段なら反応しないような刺激にも、反応してしまうようになります。
衣類やスキンケアで、赤くなったりピリピリ刺激を感じたり…こういった反応をするようになったら「敏感肌」となります。

敏感肌は、仲間はずれ?

敏感肌は「肌が敏感な状態に傾いている」わけですが、じつは明確な定義がありません。
「敏感肌」という病名があるわけでもありません。

肌質も、「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の四種類で、正確には「敏感肌」という肌質はありません。

しかし、最近では敏感肌に悩む人が非常に多く、あるアンケートなどでは40%の人が「自分は敏感肌だと思う」と答えるほどになっています。
そんな現状なので、市場にも敏感肌用のスキンケア用品や、メイク用品がたくさん開発、販売されています。
いずれは「敏感肌」が、正式な病名になる日が来るかもしれません。

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敏感肌の原因

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肌が敏感になるのは、乾燥肌にプラスして、なんらかの原因があると考えられます。
不眠やストレスといった生活環境の悪化や、花粉やアレルギーが原因の場合もあります。
もともとアレルギー体質の人は、やはり敏感肌にもなりやすいと考えてください。

原因1・アレルギー体質

現代では、食物や花粉症といったアレルギー体質の人が、非常に増えています。
約15%の人が、なんらかのアレルギーをもっているといわれているほどです。

そういったアレルギー体質自体が、肌を過敏に反応させる原因になります。
また、アレルギー反応自体を、敏感肌だと思ってしまう場合もあります。

原因2・栄養不足

人は食物から栄養をとっているわけですが、その栄養で肌も構成されていきます。
不摂生などで栄養不足になると、肌の構成も弱ってしまい、それが原因でバリア機能が低下する場合もあります。

栄養不足は、ターンオーバーも滞らせてしまうので、ビタミンAなどのターンオーバーを促進させる栄養素が必要になります。
また、皮膚のもとになるタンパク質も必要になるわけですが、植物性タンパク質より、動物性タンパク質のほうが摂取しやすいです。

原因3・腸内環境の悪化

肌は、体内の不調をダイレクトにあらわす場所でもあります。
最近では食生活のせいか、腸内環境が悪化している人も増えていて、そのせいでバリア機能が低下することもあります。

腸内の善玉菌が足りなくなると、肌に関係するビタミンB群の合成が妨げられてしまいます。
ほかにも亜鉛の摂取が少なかったり、腸内に常在しているカンジタ菌が増えることで腸壁が薄くなり、肌へ毒素が回りやすくなったりもします。
こういった腸内環境が、敏感肌を招いている可能性もあります。

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敏感肌は難しいけど…

敏感肌の原因は、ほかにも後天的に「衣類の繊維がダメになった」「スキンケアの成分がダメになった」など、いろいろあります。
自分にはなにが原因なのか、特定するのは難しいと思いますが、一つ一つ心当たりを排除していくしかありません。
そのうえで、肌のバリア機能を回復させるスキンケアをほどこしていきましょう。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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