乾燥した肌がかゆい!どうしてかゆくなるの?解決するには?

空気の湿度は、肌へダイレクトな影響を与えます。
だから空気が乾燥する冬は、どうしても肌が乾燥しがちになってきます。

すると、肌がなんだかかゆくなりますよね?
肌が乾燥してかゆい」という経験は誰もがしていると思いますが、なぜかゆくなるのでしょう?
今回は乾燥した肌がかゆくなる現象について、解説していきます。

カサカサじゃなくても、カサカサ?

毎日スキンケア

よく「肌がカサカサになる」と、肌の乾燥を表現します。
しかし実際にカサカサと肌がめくれているわけではなく、ただ肌の乾燥を「カサカサ」と表現している人がほとんどです。

でも、じつは本当にカサカサと肌の表面がめくれているんです。
乾燥した肌は、肌の表面に微細なひび割れができてしまっているからです。

セラミドの減少が原因

では、なぜそんな風にひび割れができてしまうのかというと、それはセラミドの減少に原因があります。

セラミドは角質細胞の間で、水分を抱えながら隙間を埋めている存在です。
そのセラミドが減少すると、隙間が空いてスカスカになってしまいます。
それが、肌表面の微細なひび割れにつながります。

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かゆい肌は刺激に弱い

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セラミドがたっぷりあって、隙間がない肌なら外部刺激からバッチリ守られています。
しかしセラミドが少なくなって隙間だらけになると、そこから外部刺激がどんどん入り込むようになります。
そういった状態の肌は、ちょっとした刺激でも反応するようになり、衣服がこすれただけでもかゆいと感じるようになります。

ヒスタミンがかゆみを増強

なぜ刺激を受けやすくなるのかというと、肌が乾燥することによって、本当だったら肌の深部にあるはずの神経線維が肌表面まで出てきてしまうからです。
そして神経線維が「刺激」を脳に伝達すると、神経ペプチドという物質が放出されます。

かけばかくほどかゆくなる

神経ペプチドはヒスタミンを分泌させてしまいます。
ヒスタミンとは、かゆみを誘発する物質です。
つまり肌をかいて刺激すればするほど、ヒスタミンが分泌されてかゆみが止まらなくなる、という現象が起きてしまうということです。

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乾燥肌対策を!

市販されているかゆみ止めの薬には、このヒスタミンを抑える成分が配合されています。
市販薬でかゆみを止めることもできますが、抗ヒスタミンはかゆみの種類によっては効かない場合もあります。

肌のかゆみをなくすには、やはり肌の保湿が根本的な解決法になります。
しっかりと保湿対策をして、肌を乾燥から守りましょう!

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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2016.12.17

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