朝の洗顔料は使う派?使わない派?どっちが正しいの!?

朝の支度が忙しい中、それでもほとんどの人が洗顔をしていると思います。
寝起きでそのままの肌にスキンケア用品やメイクを乗せていくのは、なんだか気持ち良くありませんからね。

そんな朝の洗顔ですが、じつは洗顔料を使う派使わない派に大きく分かれています。
スキンケアの情報関連でも、どっちつかずになっている状態です。

本当はどちらが正しいのでしょうか。
今回は朝の洗顔料について、詳しく解説していきましょう。

朝の顔状態

毎日スキンケア

最近では、朝は洗顔料を使わない派が増えてきました。
洗顔料は肌の保湿成分まで奪ってしまうので、なるべくリスクを減らそうという考えかたです。

たしかに顔が汚れていないなら、わざわざリスクを負ってまで洗顔料を使う必要がありません。
しかし、本当に朝の顔は汚れていないのでしょうか。

朝の顔は汚れている!?

夜は洗顔後にスキンケアをして寝るだけの人がほとんどです。
メイクをするわけでもないし、外出して刺激物が肌につくわけでもありません。
寝ていただけなら顔は汚れていない!と思ってしまいますよね。

しかし確実に肌を汚しているものがあります。
それが皮脂です。
人は寝ている間にかなりの量の汗をかき、皮脂を分泌させています。

汗と皮脂

汗と皮脂は、混ざり合うと皮脂膜になります。
皮脂膜は肌を覆い、肌内部の水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から肌を守ってくれたりします。
つまり適度な皮脂膜は肌にとって必要なものです。

しかし皮脂膜の量が過剰になりすぎるのは、肌にとってマイナスになります。
また、古くなった皮脂膜も肌にマイナスの影響を与えてしまいます。

つまり朝の顔も、皮脂膜の量が過剰になっていたり、皮脂膜が古くなっていたら「汚れている」と考えていいのです。

変性皮脂が危ない!

毎日スキンケア

皮脂の成分は

・トリグリセライド…60%

・ワックスエステル…25%

・スクアレン…12%

だいたいこのくらいの割合で構成されています。

この中で60%を占めているトリグリセライドの一部が、肌表面にある常在菌の働きで分解されます。
分解されたトリグリセライドは、ワックスエステルと共に「変性皮脂」になってしまいます。

この変性皮脂が困りものなのです。
変性皮脂は「肌のバリア機能を低下させる」「肌の保水力を低下させる」「毛穴を開かせる」「肌のキメを乱す」といった影響を与えてきます。

肌にとってかなりマイナスの影響を与えてしまうものなんです。

洗顔料は使うべきなの?

毎日スキンケア

寝ている間にも皮脂は分泌されているので、朝の顔にも少なからず変性皮脂があると思ってください。
だとしたら洗顔料の有無はどうなるのでしょうか。

油は水では落ちない

皮脂は油なので、水やぬるま湯では落とすことができません

つまり肌についている変性皮脂も、水やぬるま湯のみではちゃんと落とすことができないということです。

洗顔料のリスクも

Tゾーンなどの皮脂分泌が盛んな部分は、洗顔料を使って皮脂を落とすべきです
しかし目元などの皮脂分泌が少ない部分は、同じように洗顔料を使うと乾燥のリスクが高くなります。

「皮脂には洗顔料が必要」ところが「洗顔料は保湿成分を奪ってしまう」というメリットとデメリットが存在してしまうんですね。

結局、どっちなの!?

変性皮脂のリスク、洗顔料のリスクを天秤にかけて答えを出しましょう。
つまり、それぞれの肌によって答えが違うということです。

乾燥肌が気になる人や、皮脂の分泌量が少ない人は洗顔料を使うべきではないでしょう。
一方で皮脂分泌の量が多い人は、洗顔料を使って皮脂を落とすべきです。

s-bas

自分の肌を理解してあげて

洗顔料を使うべきか、使わないべきか、結局正しい答えはないということですね。
そもそもスキンケアというものは、それぞれの肌に合わせて違うものです。

季節やそのときの生活サイクルでも、肌コンディションは変わっています。
油断せずにいつも自分の肌状態を理解してあげて、ベストな選択をしていきましょう。

スポンサーリンク