お茶を飲むだけで肌老化が予防できたり、美白効果が期待できる!?
まるで奇跡のお茶、ルイボスティー。
ノンカフェインなので小さい子供や妊婦さんでも安心して飲むことができます。
ではお茶を飲むという普段の習慣だけで、どれほどの美肌効果が期待できるのでしょうか。
今回は奇跡のお茶と呼ばれているルイボスティーの効果について詳しく解説していきます。
Contents
ルイボスティーとは

ルイボスティーとは、ルイボスと呼ばれるマメ亜科、アスパラトゥス属の植物の葉を乾燥させてつくるお茶のことを指します。
赤褐色になると落葉する葉なので、ルイボスティーも紅茶のような赤い色をしています。

ルイボスはかなり地下深くまで根を伸ばす植物なので、水分と一緒に大地から豊富なミネラルを吸収します。
だからルイボスの葉にもミネラルがとにかく豊富!
・亜鉛
・マグネシウム
・カリウム
・カルシウム
・ナトリウム

女性にうれしい効果がたっぷり!

ミネラルは美肌をつくるうえでも大切な栄養素です。
そのミネラルたっぷりのルイボスティーは美肌効果もたっぷり。
そしてSOD酵素が老化予防や美白効果といった女性にうれしい効果を引き出してくれます。
SOD酵素は女性の強い味方
ルイボスティーにはSOD酵素(スーパーオキサイドディスムターゼ酵素)が含まれています。
このSOD酵素は体内の活性酸素(スーパーオキサイド)を抑える働き、つまり抗酸化作用があります。
活性酸素とは名前の通り「活発な酸素」なのですが、私たちの体を酸化(=老化)させていってしまいます。
そこで最近の美容業界では、その活性酸素を抑制する働き(抗酸化作用)のある食品が注目されているんです。
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強い抗酸化作用のあるSOD酵素が含まれているので、肌の酸化…つまり老化を抑制してくれるわけです。

活性酸素が除去されることで肌の代謝も良くなるので、エイジング効果だけでなく肌荒れの改善といった美肌効果も期待できます。
美白効果も!
活性酸素が除去され、肌の代謝が良くなることで美白効果も生まれます。
なぜなら活性酸素が除去されるとメラニンも生成されにくくなるからです。

つまりルイボスティーにはメラニン生成抑制作用もあるわけです。
まるで「飲む日焼け止め」のようなお茶ですね。
妊活中、妊娠中、子育て中にもうれしい!
じつは活性酸素には、受精障害を引き起こす可能性もあるとされています。
だからその活性酸素を除去できるSOD酵素が含まれているルイボスティーは、妊活中の人にも大人気です。

さらにルイボスティーに含まれている豊富なミネラルには、ホルモン分泌を正常化させる働きもあるので生殖機能を改善してくれます。
まさに妊活中の強い味方になってくれるお茶なのです。
妊娠後も強い味方に
ルイボスティーはノンカフェインのハーブティーなので、妊娠中も安心して飲むことができます。
さらにルイボスに含まれている栄養素が体をサポートしてくれるので、免疫力が低下しがちな妊婦さんの味方になってくれるんです。

もちろん出産後の授乳中も飲み続けることができ、豊富な栄養がおっぱいを通じて赤ちゃんにも届けられます。

おすすめのルイボスティー

こんなに女性にうれしい効果がたっぷりのルイボスティー。
さっそくティータイムにとり入れたくなりますね。
しかしルイボスティーもたくさんの種類が販売されています。
価格帯もいろいろあるのですが、どう選ぶべきなのか…。
ちなみに安さを重視したいなら、コストコのルイボスティーがかなり安いです。
1箱(40パック)×4で、1,000円くらい。
ほかのルイボスティーと比較してもダントツの安さ!

コストコのルイボスティーは管理人もよく買います。
しかしあまり美味しさを感じないです…。
コストコのルイボスティーしか飲んだことがない人は、ルイボスティーは美味しくないと認識してしまうかも…。(個人的な意見です)
ルイボスティーは、高品質なものはちゃんと美味しいです。
しかし安い価格帯で味も求めるなら、、美味しさもまあまあといえる伊藤園のルイボスティー。
ルイボスティーは煮出して飲む
ルイボスティーは水でつくったり、ティーパックのように浸して飲めるものもあります。
しかしルイボスティーの効果をしっかりと感じたいなら、煮出してつくりましょう!
ルイボスティーはグツグツと煮出すことで効果が最大限に引き出されます。

そして鮮度にも気をつけて。
ルイボスティーは古くなるほどその効果も薄くなっていきます。

美味しいティータイムで美肌も手に入れる
美味しいルイボスティーを選べば、ティータイムを楽しみながら美肌も手に入ってしまいますね。
価格重視のルイボスティー、美味しさ重視のルイボスティーと2種類用意しておくのもいいかもしれません。
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