冬は肌がカサカサ!乾燥してしまう原因と予防策

女性 女の子 顔 隠す

普段はそこまで乾燥しないのに、冬になると肌が乾燥してしまう人は多いですよね。
顔の肌が乾燥すればシワが心配だし、手がカサつけばストッキングが履きにくいし…困ったことだらけに!

そもそもどうして冬になると肌が乾燥するのでしょう
今回はそのしくみと、簡単な予防対策をみていきましょう。

肌が水分を保つ仕組み

肌は保湿成分によって水分が保たれています。
だからその保湿成分が減少してしまうと、肌が乾燥してしまうことに…。

そこで乾燥が気になる人はスキンケアで保湿して、水分量を高める努力をしているはずですね。

しかし今回は、こういった保湿成分云々の話ではありません。
「どうして冬はほかの季節よりも肌が乾燥してしまうのか」という疑問の解説になります。

雪だるま 冬

だからまずは「水分を保持する保湿成分以外」で肌が水分を保つ仕組みをみていきましょう。

水分と体の機能

すると単純に分けて、2つしかありません

1・体内と体外から補給

人間の体が何もない所から水分をつくり出すわけではありません。
まず肌がどこから水分を手に入れるかというと、体の内側からと外側からの水分補給です。

手 水分 しずく

つねに内側からは体内の水分をつかい、外側からは汗が肌表面に水分補給をしています。(ただし汗や蒸れが多すぎても肌へは悪影響です)

だから水分を摂らずに体内の水分量を減らしてしまうと、肌も乾燥することになります

2・蒸発防止

こうして補給した水分をキープできるように皮脂などで肌表面を覆い、水分の蒸発を防止しています。

女性 女の子 水分 笑顔

厳密には皮脂膜も保湿成分になるのですが、ここでは「水分を保持する」ではなく、「水分の蒸発防止」ということで別個にとらえておきましょう。

冬は機能低下で水分減少

これらの単純な水分を保つ仕組みが冬になるとうまく働かなくなってしまいます

血行の停滞

気温が低くなると血行が悪くなります
そして血行が悪くなると、体内からの水分補給がうまくできなくなってしまいます。

汗の停滞

気温が低くなれば、もちろん汗もあまりかかなくなります。
すると汗による外側からの水分補給も少なくなってしまいます

皮脂量の停滞

気温や湿度が下がると肌の皮脂量の分泌が減ります。
皮脂量が減ることで、肌から水分が蒸発しやすくなってしまいます

外気の影響

女性 横顔 雪 冬

こうして冬になると保水に関する機能が停滞してしまうのですが、さらに外気の影響も加わります

雪 結晶 冬

冬はご存知のとおり空気が乾燥するので、肌は水分を大きく減らされることになるのです。

肌と湿度の関係

肌に必要な湿度は40%~60%くらいといわれています。
肌のコンディションを考えると、できれば50%~60%くらい欲しいところです

湿度50% 湿度計

ただし70%を超えるような湿度には注意が必要です。(過加湿状態)
逆に肌コンディションを悪くしたり、カビやダニの影響で体に負担をかける可能性があります。

湿度は高すぎてもいけないのです

冬はさらに湿度が必要(相対湿度について)

そして夏と冬を比べると、冬のほうがより湿度を必要とします。

ここから少し難しい話になってしまうのですが、そもそも湿度とは「相対湿度」を指しているからです

相対湿度とは
その気温に対して、空気中に含むことができる水蒸気の比率のことです。

気温が高い=たくさん水分を含むことが可能

気温が低い=あまり水分を含めない

という図式になります。

温度 夏 冬 比較

こうした比率の中で「湿度」が決まっています。
つまり気温によって、同じ湿度でも空気中の水分量は違うのです

するとたくさん水分を含むことができる気温30℃で湿度50%なら、空気中の水分量もたっぷり。
しかしあまり水分を含めない気温10℃で湿度50%では、空気中の水分量はかなり少ない、ということになってしまいます。

湿度60% 湿度計

だから冬場は湿度50%でもまだ安心できず、肌コンディションのために60%~70%くらいが理想です。
※ただし気温が高い室内なら50%~60%でいいことになります。

冬の肌乾燥予防策

女性 横顔 雪 冬

ではこういった要因で肌乾燥しやすい冬には、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。

空気を乾燥させない

まず前述したように、空気を乾燥させないようにしてください。

気を付けている人も増えているとは思いますが、空気の乾燥は肌の乾燥に直結してしまうからです

加湿器 多機能タイプ

肌をピンチにさらさないためにも加湿器や濡れタオルなどをつかって、部屋の湿度を上げていきましょう。

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2018年12月16日

熱いお湯をつかわない

冬になると熱い湯船に浸かるのが気持ちいいですよね。
しかし肌のためにはガマンも必要です。

熱いお湯は肌から保湿成分を溶かし出してしまいます
よく、熱いお湯に浸かった瞬間に肌がかゆくなったりしますよね?あれは肌が乾燥したことで起きる現象です。

バスタブ 風呂 シャワー イラスト

お湯の温度が高いほど保湿成分が流れ出しやすくなるので、温度はほどほどにしておきましょう。
顔を洗うときも熱いお湯はつかわずに、常温~ぬるま湯程度でガマンです。

保湿スキンケアは欠かせない!

こんな風に、冬はどうしても肌が乾燥しがちになってしまいます。
そのままにしてしまうと乾燥肌になり、そこからさらにほかの肌トラブルを招くこともあります。
だから冬にはしっかりとした保湿ケアもとり入れてください。

バランスのいい食事をとったり、睡眠時間もしっかりとって新陳代謝を上げることも大切です。

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