大人ニキビの治し方にはコレ!おすすめ成分と注意したい成分

女性 横顔 コーヒー

最近、大人ニキビがちょくちょくできる…。
大人ニキビは繰り返しやすいものです

そこで大人ニキビに有効な成分、注意したい成分を知っておきましょう。

普段から有効な成分をスキンケアにとり入れていけば、大人ニキビができにくい肌作りになります。

ニキビのメカニズム

ニキビができるメカニズムは、皮脂と角質や汚れが混ざりあって角栓となり、その角栓が毛穴に詰まるといったものになります

ニキビ発生のメカニズム

・皮脂+角質+汚れなど=角栓

・角栓が毛穴を塞ぐ

・ニキビ(コメド)発生!

ニキビ発生 図解 イラスト

そこで問題なのは「どうして角栓が毛穴を詰まらせたのか?」というプロセスです。

皮脂が過剰だったのか?なぜ皮脂が過剰になったのか

角質が排出できていなかったのか?だとしたらターンオーバーが停滞していたのか

毛穴が詰まりやすくなっていたのか?では皮膚が固くなっていたのかも

このようにニキビができるメカニズムは単純でも、そこに至る原因はさまざまです。

大人ニキビとは

成長ホルモンの影響で皮脂分泌が盛んになり、できやすくなるのが10代の思春期ニキビ
原因はほぼ断定することができます。

しかし原因がわかりやすい思春期ニキビと違って、大人ニキビは難しくなります。
肌事情が複雑になり、原因の特定が難しくなるからです

女性 顔 ニキビ

ターンオーバーが乱れていたなら、それは不摂生が原因かもしれないし、ストレスなのかもしれません。
肌の乾燥からターンオーバーが乱れることもあります。

さらに肌の乾燥から皮脂の分泌が過剰になっていたのかもしれません。
乾燥は感じていなかったけど、肌内部は乾燥していたのかも…。(インナードライ状態)

インナードライ 肌状態 図解 説明

どうして皮脂が過剰になるの?

肌の水分が足りなくなると、肌は自分を守るために皮脂をたくさん分泌するからです。

こうして大人ニキビはさまざまな原因で発生するものです。
原因がわからなければ改善も難しく、繰り返しやすい肌になってしまいます。

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そこで原因は特定できなくても、おさえておきたいポイントをまとめてみましょう。

大人ニキビ改善のポイント

■乾燥対策

まず1つめは乾燥対策です。
前述したように、乾燥を感じていなくてもインナードライの状態を疑いましょう。

20代以降は肌の保湿成分が減少していくので、乾燥していてあたり前なのです
皮脂の分泌が多いと感じたら、皮脂をコントロールするために保湿成分が必要になってきます

女の子 女性 顔 水分

また、肌の保湿はターンオーバーを整える対策にも有効です。
ターンオーバーが整えば角質も排出されやすくなるので、角栓ができにくくなります。
固くなっていた肌もやわらかくなるので、毛穴も塞がれにくくなってくれます。

■ターンオーバー改善

2つめに、ニキビ発生につながりやすいターンオーバーの乱れを整える必要があります

前述した保湿に加えて、生活習慣を見なおしてください。

女性 女の子 睡眠 イラスト

とくに睡眠不足はターンオーバーに大きく関わっています。
良質な睡眠をとれるように工夫していきましょう。

女性 女の子 仕事 ストレス発散

また、ストレスもターンオーバーを乱す原因になります。
ストレスを溜めすぎないように、発散できる方法をみつけてください。

大人ニキビにおすすめの成分

女性 電車の中

こうした改善のポイントをおさえながら、普段のスキンケアに有効と思える成分をとり入れていくことが大切です。

大人ニキビは、治った!と喜んでいてもすぐに再発してしまいます。
そこで「大人ニキビができにくい肌作り」をしていくのです。

しかしニキビに有効とされる成分はたくさんあります。

ニキビに有効な成分の例

抗菌成分
(サリチル酸など)

抗炎症成分
(グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリルなど)

ビタミンA

ビタミンB2B6

ビタミンCビタミンC誘導体

ビタミンE

このように「ニキビにいいよ!」といわれる成分はたくさんあるので、全部をとり入れることは難しいですよね。

そこで「できにくい肌」にするための、おすすめの成分を2つとり上げてみます。
その理由と一緒にみていきましょう。

1・ビタミンC

1つ目はビタミンCです。

レモン イラスト

ビタミンCといえば美白作用が有名ですが、じつはほかにもたくさんの美肌効果をもっています

ビタミンCのニキビへの効果

ビタミンCがもつ効果の中でも、とくに大人ニキビに有効といえる働きは4つあります。

①抗炎症作用、殺菌作用

ニキビの炎症を抑えて、早く治してくれます。

②皮脂分泌コントロール作用

皮脂分泌を抑え、ニキビの発生を防ぎます。

③抗酸化作用

皮脂の酸化を防ぎます。

④美白作用

ニキビ跡を作りにくくしてくれます。

ビタミンC誘導体でとり入れる

こうしてビタミンCは「ニキビができにくい肌作り」の心強いサポートになってくれます。

しかしビタミンCは、そのままでは肌に浸透しにくい成分です。
スキンケアでは「ビタミンC誘導体」でとり入れていきます

ビタミンC誘導体とは

ビタミンCを肌に浸透しやすくした成分(正確には体内の酵素反応によってビタミンCに変換される仕組みの成分)

水溶性ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMgなど)を化粧水でとり入れていくのがおすすめです。

化粧品 スキンケア用品

ちなみに現在で1番浸透率が高いといわれているビタミンC誘導体はAPPS(アプレシエ)ですが、ちょっとお高い成分です。
お財布に余裕があるならおすすめしたい成分です。

2・セラミド

ビタミンC誘導体でニキビに対抗しながら、さらに効果的な保湿成分をとり入れていきましょう

ビタミンC誘導体はニキビに有効な代わりに、肌が乾燥しやすくなるリスクもあります。
そのリスクを緩和する意味と、大人ニキビ対策としての保湿の2つの意味をもちます。

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そこでおすすめしたい保湿成分はセラミドです。

セラミドとは

角質層内で水分を挟み込み、保持する性質をもつ成分。
角質細胞間脂質の約4割を占める主成分で、バリア機能を保つために必要。

セラミドは数ある保湿成分の中でも、とくに効果が高いとされる成分です。
「ニキビができにくい肌」にするためにセラミドでしっかりと保湿し、皮脂分泌をコントロール、ターンオーバーを整えてください。

ちなみにセラミドは、エイジングケアバリア機能の改善にも役立ってくれます。

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大人ニキビに避けたい成分

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こうしたニキビに有効な成分をとり入れても、「とり入れてはいけない成分」をつかってしまっては台無しになりかねません。

ここでニキビに避けておきたい成分もチェックしておきましょう。

ニキビに避けたい成分の例

アルコール
(エタノール、エチルアルコールなど)

合成香料

シリコン油
(メチコン、ジメチコンなど)

グリセリンについて

グリセリンは保湿効果が高く、多くの化粧品に配合されているポピュラーな成分です。

保湿効果があるならいいのでは?と思いがちですが、アクネ菌の増殖を助けてしまう側面をもっています

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グリセリンフリーの商品は少ないので、できれば避けておきたい成分としておきましょう。

化粧品の配合成分表に記載されている成分の前方になるほど、配合率が高くなります。
そこでグリセリンがなるべく後方に記載されている商品を選ぶという手もあります。

ニキビができない肌作りを目指そう

大人ニキビはやっかいで治しにくいものです。

だからこそ「できてから治す」ではなく、なるべく「できにくい肌作り」を目指していってください。

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