疲れた肌や乾燥しがちな肌を保湿できるパック。
手軽なコットンパックやシートタイプのパック(フェイスマスク)登場で、パックを習慣的にしている人も増えてきました。
そこで、さらにアルミホイルをプラスしてみませんか。
美肌力がアップ!小顔効果もあるのです!
ではアルミホイルパックのメリットと、簡単なやり方をみていきましょう。
Contents
肌トラブルの原因は乾燥から
肌の乾燥といえば、「小じわを招く」というイメージかもしれません。
しかしそれだけではなく、「肌くすみ」「毛穴トラブル」「ニキビ」など、乾燥からはじまる肌トラブルはたくさんあります。
乾燥からはじまる肌トラブル
・くすみ
・シミ(色素沈着)
・大人ニキビ
・小じわ
・毛穴トラブル
詳しくはこちらをチェック!
パックで肌保湿をサポート
こうした理由から、肌を乾燥させないために保湿に力を入れる必要があります。
そこで手軽に保湿ケアができてしまうのがパック。

広げるだけで使いやすいシートタイプのパック(フェイスマスク)も、ドラッグストアに行けばたくさん並んでいます。
コットンにたっぷりと化粧水を含ませて、ペタペタ顔に張り付けるだけのコットンパックも簡単です。
こちらもチェック
乾燥が気になる季節、肌のコンディション低下を感じているときには、ぜひとり入れたいケアアイテムといえます。
また、紫外線をたくさん浴びた日には肌が乾燥しやすくなります。
こういった日にもパックで肌をいやしてあげましょう。
アルミホイルをプラス

そしてパックをするときに、せっかくだからアルミホイルをプラスしてみませんか。
アルミホイルならまず家にありますよね。
アルミのメリット
アルミホイルには高い保温性があります。
その保温性を利用して、サウナスーツにはアルミが使われていますよね。

だからアルミホイルををパックの上にかぶせることで、パックの保湿性をアップすることができるのです。
保湿成分の蒸発を防ぎながら、肌の温度を高いままキープしてくれるので、肌がモチモチになります。
アルミの保温性
ちょっとここで、疑問を解決しておきましょう。
そもそもアルミは熱伝導率が高いことで有名ですが、なぜ逆の保温性があるのでしょうか。

それは、アルミに反射の特性もあるからです。
顔を覆った場合は、人体から出る赤外線を反射して保温することになります。
小顔効果にも期待
こうしてアルミホイルをとり入れることで、保湿するだけでなく、肌の温度を高めることができます。
すると、温度が上がることで肌の代謝が良くなります。

代謝が良くなれば老廃物も溜まりにくくなり、顔のむくみが取れやすくなります。
むくみが解消されるとグッと小顔に見えますよ!
アルミホイルパックのやり方

では、さっそくアルミホイルパックをはじめてみましょう。

シートマスクがなければ、コットンと化粧水でコットンパックにしてください。
コットンパックのやり方
ホイルマスクの作り方
アルミホイル1枚を顔全体に張り付けるよりも、顔を上下のパーツに分けて2枚のアルミホイルを張り付けたほうが簡単です。

②上下のパーツ用に、さらに半分にカット。(はがきみたいな形になるはずです)

③上パーツ用を顔の上半分にあてて目の位置に穴を開けます。

④下パーツ用を顔の下半分にあてて口の位置をカットします。
難しく考えずにパックの上にアルミホイルがうまく被ってくれればいいのです。
何回も作っているうちにコツがつかめて上手になります。
ホイルマスクをきれいにとっておけるなら翌日や翌々日も使えますが、雑菌が繁殖することもあるのでほどほどにしましょう。
簡単、節約のプラスアイテム
せっかくパックするなら、アルミホイルをプラスして効果アップの感触を試してみてください。
簡単でお金もかからない、うれしいプラスアイテムになってくれるはずです。