リステリンといえば有名な液体歯磨きですね。
しかしこのリステリンに歯磨き以外の活用法もあるのです。
それがリステリンをつかった角質ケア!
今回は海外でも話題になっているリステリンの意外な活用法をご紹介しましょう。
Contents
リステリンとは
リステリンはわざわざ説明するまでもないくらい有名なマウスウォッシュです。
世界でも1番売れている液体歯磨きで、130年以上前から販売されています。
ドラッグストアにいけばグリーン、ブルーなどいくつかの種類が並んでいて、色によって「オリジナル」「クールミント」「フレッシュミント」と、フレーバーの違いで分けられています。

最初は消毒液として使われていたそうですが、いつからか口内の殺菌に使われるようになりました。
そうです、つまりリステリンは殺菌能力に優れているのです。
リステリンで角質ケア
そんな殺菌能力に優れたリステリンの意外な活用法がフットバスです。

ビネガー…つまり日本ではお酢を、リステリンと一緒にお湯に入れて足を浸す「リステリンフットバス」が海外で話題になりました。
角質が取れる!
リステリンフットバス
足のかかとの角質が取れてツルツルになるという、リステリンフットバス。
しかしちょっと不思議ですよね。
どうしてリステリンとお酢を混ぜるだけで、そういった効果が生まれるのでしょうか。

それにはまず、かかとがガサガサになる原因をみておく必要があります。
かかとがガサガサになる原因

かかとがガサガサになる原因は大きく分けて2つあります。
1・乾燥
冬などの乾燥の時期になって、かかとがガサガサになるのは乾燥が原因です。

寒さで血行が悪くなり、新陳代謝が悪くなるのも原因です。
2・水虫
かかとの皮膚が厚くなっている人は「かかと水虫」の可能性もあります。

自覚症状がないので気付かない人も多く、注意が必要です。
リステリンとお酢の効果

この足のガサガサの原因に、リステリンとお酢が有効に作用してくれます。
お酢の「ピーリング効果」
お酢の酸には高いピーリング効果があります。
お酢の中に豊富に含まれている有機酸が、角質を除去してくれる働きをもっているからです。

さらにお酢には殺菌作用もあるので、角質除去だけでなく足の嫌なニオイを消す消臭効果も生まれます。
リステリンの「強力殺菌効果」
冒頭でも解説したように、リステリンには強力な殺菌効果があります。
この殺菌効果でかかと水虫だったとしても水虫菌を退治することができます。

もちろんお酢と同様に消臭効果もあります。
リステリンフットバスのやり方

このお酢とリステリンの2つの効果を、有効に使う方法がリステリンフットバス。

簡単なのに、かかとが驚くくらいツルツルになると話題です。
足のガザガサが気になる人はぜひトライしてみましょう。
用意するもの
・お酢…1カップ
・お湯…2カップ
・軽石
足を浸す
材料の準備ができたら足が浸るくらいのたらいに混ぜて、足を浸すだけで「リステリンフットバス」になります。
たらいではなくバスブーツを使うと、液を節約することもできます。

15分~20分くらいを目安にして足を浸しましょう。
浸し終わるとかかとが柔らかくなっているので、軽石で軽くこすります。
仕上げに保湿クリームを塗ると、かかとがツルツルピカピカ!
週末のスペシャルケアに
かかとが気になってゴシゴシこすっていた人は、ウソのように楽に角質が取れます。
週末の時間があるときにピッタリのスペシャルケアです!
普段のケアはこうしよう!